The Beatlesのアコースティックなナンバー、I Willのレッスン動画を作成しました!
音楽に合わせてどんなコードを弾いたらよいかを表すダイアグラムが表示されます!
I Willはホワイトアルバムに収録されているポールのナンバーで、弾き語りを軸にしてアレンジが作られています。
短い曲ながら、ポールの代表曲として人気のあるナンバーですね。
このほのぼのとした曲想はウクレレの音とよく合うのでぜひチャレンジしてみてください!
この曲は割と早いテンポでコードが変わって左手の動きを整理して練習することが大切です。
そのための2つのポイントを紹介します。
1つ目はコード間の共通項を見つけること。
例えばFとDmは良く似たコードで、Fに3弦2フレットの音を足せばDmになります。
Fの2弦1フレットと4弦2フレットを押さえている人差し指と中指指は動かさずに薬指で3弦2フレットを押さえます。
このようにコード流れの中で動かさなくてもよい指を見抜いていけるとコードプレイがとても楽になります。
そして2つ目のポイントは左手のコードチェンジのために動くタイミングを予め把握しておくことです。
特に前述のような共通項がない場合、一度左手を離して次のコードに向かう必要があります。
左手を離したとき、右手をそのまま動かしていると開放弦がなることがありますが、これはウクレレにおいてとてもナチュラルな音なので気にする必要はありません。
コードチェンジギリギリまで前のコードを押さえているとそのせいでリズムが崩れてしまったり、せっかちな聞こえ方になってしまう恐れが大きいのです。
次のコードの1拍目に間に合うように左手を離すタイミングを決めておけるとスムーズですね。
左手はただ離すだけでなく、次のコードに向かって最短距離で動いていくようにイメージをつくれるとよいでしょう。
以上の点を踏まえてぜひチャレンジしてみてください!
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